教育の質向上サイクル推進助成
教育の質向上サイクル推進助成
(Education Enhancement Cycle Grant:EdCycle Grant)について
2016年度より開始した本学の教育改革は,その準備期間を加えれば,目標の設定や計画から実際に展開する段階を経て,着実に実施しながらも内容の検証や評価を実施する時期に入ってきています。
すなわち,当初の目標や計画と実行を照らし合わせながら実施内容を再確認(修正)するといった,教育の質向上サイクルの構築が求められています。
そこで,『学生が自ら学び考える教育』を目指す本学の教育改革をさらに推進するために,学生が主体的・発見的に学修へ取組むことで創造力を育んできた創造性育成科目群*による創造性育成教育の実績と,アクティブ・ラーニングによる授業実践を試みたいという教員への支援(アクティブ・ラーニング支援制度*)を発展的に統合した助成制度を始めることとしました。
これにより,「Student-Centered Learningの実現」を強く後押ししたいと考えています。
教育の質向上サイクル推進助成(Education Enhancement Cycle Grant: EdCycle Grant)は,本学における教育の質向上に資する意欲的な取組みを支援することにより,教員及び組織のもつ教育力を活性化し,本学の教育改革を加速することを目的とするものです。
公募要領
2024年度募集の詳しい公募要領については こちら のページをご覧ください。
※2024年度募集は終了いたしました。
採択結果
2024年度
申請課題名 | 申請者名 |
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生命理工学院における学修一貫アントレプレナーシップ教育の整備 | 秦 猛志 准教授 (生命理工学院) |
GSEP 学生・日本人学生が協働できる立志プロジェクトの実施・運営 | 赤羽 早苗 准教授 (リベラルアーツ研究教育院) |
学生による自主的な学びの設計:外国語授業におけるAI ツール、ICT、ポートフォリオの活用による授業の設計 | 木内 久美子 准教授 (リベラルアーツ研究教育院) |
アントレプレナーシップを育む学内での国際協働を通じた伝統技術の発展 | 野原 佳代子 教授 (アントレプレナーシップ教育機構) |
ライティングセンターの運営と発展 | 小泉 勇人 准教授 (リベラルアーツ研究教育院) |