人材養成の目的(学士課程)※平成28年度入学より | 東京工業大学 教育・国際連携本部


人材養成の目的(学士課程)※平成28年度入学より

理学院

工学院

    

物質理工学院

    

情報理工学院

生命理工学院

    

環境・社会理工学院

理学院

人材養成の目的

理学院では,自然科学の高い専門知識と創造力を備え,人類の知の文化を継承・発展させるとともに,人類社会の進歩に貢献できる柔軟で論理的な思考力とコミュニケーション力を養います。体系的な理学科目の講義による基礎学力・論理的能力,実験や演習を通じた実践的な理学的能力を基軸に,世界規模で多様な課題を発見・解決し,これからの社会が求める技術革新や新しい価値の創造に貢献できる理学人材を養います。

     

数学系

数学は数・図形・函数などを対象として数千年にわたり築かれてきた学問である。数学は自然科学や社会科学の基礎を形成すると同時に,それ自身の発達を遂げてきた。本課程では, しっかりした数学的素養をもち,社会の各分野で活躍できる人材を育てることを目的とする。

      

物理学系

自然科学の根本である物理学の素養を身につけ,柔軟で論理的な思考力をもつ人材を養成することを目的としている。

化学系

化学系では,単なる知識の修得に止まらず自由な発想で化学という学問を担っていく人材,化学を通して豊かな社会に寄与できる人材の育成を目指している。そのためにまず,化学に関する基盤的な知識と,それに裏付けられた解析力,洞察力を修得し,さらにはそれらを基盤として高度な専門学力を身に付け,広い視野を持ち,自ら学び考え,新たな課題に主体的に取り組むことのできる人材を養成することを目的としている。

      

地球惑星科学系

地球・惑星・宇宙の諸現象を理解するために必要な基本的学力をもち,複雑な現象をも科学的に理解しようとする人材の養成を目的としている。

工学院

人材養成の目的

工学院では,幅広い工学的知識の修得を通じて,世の中の未知・未解決の問題,多様化・複雑化する課題に対し,時代に即応した判断力と科学技術を持って対処する能力を修得することを目標としています。高い知性と豊かな教養,広い視野と深い思考能力を備え,社会と技術の変化に柔軟に適応し,科学技術分野だけに偏らず,工学的叡智を広く社会に応用・展開し,人類と社会の持続的発展に貢献できる国際人材を養成します。

    

機械系

機械工学の基礎専門知識および広範な工学の基盤知識を有し,物理現象の学理と実践的な工学手法に基づいて,工学の諸課題を解決し,環境と人類との調和をなした革新的な機械システムを提案することができる人材を養成することを目的としている。

    

システム制御系

私たちの暮らしを支える多様な装置やインフラストラクチャ,そして私たちを含む生命は,様々な要素から成り立っている。しかし,それらが果たす機能や生み出す価値は,個別の要素を超えた総体として発揮されている。システム制御系では,自然と社会におけるあらゆる「もの」と「こと」をシステムとして客観的に解析し,その知見をもとに新たな価値あるシステムを創造するための基礎的能力を養う。すなわち,計測,制御,設計,システム科学の学力を機械,電気,情報などの学力とともに身につけ,それらを発展的に統合する演習を通して,柔軟な発想力と創造力によって社会に貢献する人材を養成する。

    

電気電子系

電力/通信/回路・信号処理/材料・デバイスなどの多岐にわたる電気電子工学分野の素養を持ち,総合力を発揮して,産業・研究・教育・行政など幅広い分野において指導的活躍ができる人材を養成することを目的としている。

    

情報通信系

人に優しく持続的な高度情報通信社会をハードウェアとソフトウェアの両面から支える基盤技術と応用技術から成る学問領域,すなわち,通信・ネットワーク,信号処理,VLSI(超大規模集積回路),コンピュータ,セキュリティ,メディア情報処理,生体情報処理,感覚情報処理,知的情報処理など情報通信分野の広範な学術・研究分野で,基礎的理解力と応用発展力を養うことにより,世界第一級の力量をもつ研究者・技術者を養成することを目的とする。

    

経営工学系

生産活動,企業経営,さらには経済システムにおける重要課題を,科学的,そして工学的な視点から捉え,数理,経済学,経営管理学,管理技術などの多様なアプローチを駆使して解決できる人材を養成する。経営工学,経済学を取り巻く諸分野の問題を的確に理解し,新たな領域を切り開く理論の構築および解決策の提示が出来る能力をもつ人材を養成することを目的としている。

物質理工学院

人材養成の目的

物質理工学院では,物質の性質や反応性についての洞察力,革新的な材料を開発する創造力と応用力に基づき,地域社会の様々な問題点を発見・解決することによって,地球上の生命の豊かな営みを持続させ,人類の幸福に奇与することを目指しています。材料学及び応用化学に関する確かな基礎学力と明快な論理的思考力を持ち,国際的な指導力を発揮しながら理工学的叡智を社会に広く応用・展開して,環境調和型社会の発展に貢献できる人材を養成します。

    

材料系

「人類の発展と地球環境との調和」を念頭において,金属,有機材料および無機材料にわたる広範な材料科学・材料工学の基礎的知識を習得するとともに,革新的工業材料を創出するための知恵と創造性を身につけ,将来,産業界が求める材料分野の先導的科学技術者となる国際性豊かな人材を養成することを目的とする。

    

    

応用化学系

化学反応,物質変換,材料合成,機能設計ならびに生産技術の基礎学力と応用展開力を養成し,化学工業の関連分野における先端工学の実践を通じて環境調和型社会の発展に貢献する先導的科学技術者を養成することを目的とする。

  

情報理工学院

人材養成の目的

情報理工学院では,数理・計算科学,情報工学,知能情報学における基礎理論・基礎技術をもとに,情報技術の最先端に至る高度なソフトウェアやアルゴリズム,そして革新的な応用技術を開拓することを目指して教育と研究を行います。これらの知識や技術をもとに,現実の問題を情報理工学を用いて解決できる柔軟で高度な知性を持ち,そして国際的に活躍できるコミュニケーション力を備えた,個性豊かな人材を育成します。

    

    

数理・計算科学系

現象を論理的・数学的に理解するための数学理論を体系的に学び,それを実社会で活かすことのできる人材,現実の様々な問題の本質を数学的に捉え,それにより問題の解決法を見い出すことのできる人材,さらには様々な問題の解決法を計算機上で実体化し,それを処理するシステムを構築できる能力を備えた人材を養成することを目的とします。

    

    

情報工学系

現代社会に必要不可欠な情報基盤・情報システム・情報サービスを支える理論・技術をハードウェア・ソフトウェアの面から理解し,新たな技術を創成する能力を備えるとともに,専門知識に裏付けられた指導力を発揮することで,産業,学術,政策等の分野における複雑な課題に対して的確に対応し,国際的に活躍できる人材を養成する。卒業後の進路は,学修一貫教育により修士課程への進学を基本とする。

生命理工学院

人材養成の目的

生命理工学院では,理工学分野の基礎的知識や,ライフサイエンスとテクノロジーに関連する科学的知識と技術を修得し,生命理工学に関連した科学技術の発展に資する課題解決力と倫理観を養う教育を実施します。生命現象の仕組みを読み解き,工学応用する道を切り拓くことにより,人類共通の知的基盤形成に貢献するとともに,その成果を高い倫理観と使命感を持って社会に還元することのできる理工系人材を養成します。

    

    

生命理工学系

理工系の基礎知識や生命理工学分野の基礎的専門知識を修得し,生命理工学に関連した科学技術の発展に資する課題解決力と倫理観を備えた理工系人材を養成することを目的としている。

    

環境・社会理工学院

人材養成の目的

環境・社会理工学院では,地球的視点から自然環境の保全,人間環境の向上,人間社会の安全等を工学的に取り扱い,理工学分野の基礎知識とともに専門的知識と技術を体系的に修得します。高い知性と豊かな教養,国際的な広い視野と深い思考能力を備え,人間が安全で文化的な生活を送るために必要な社会基盤の整備等,人文社会科学的叡智を広く環境や社会に応用・展開して,人類と社会の持続的発展に貢献できる人材を養成します。

    

    

建築学系

良い建築と都市・環境をつくるための,学術,技術,芸術を三位一体とする実学である建築学の基礎的専門知識,幅広い理工系基礎学力,人文学・社会科学の素養を有し,柔軟で自由な発想,思考,創造力,倫理観を持ちながら「もの」「こと」「しくみ」をつくり上げる企画力,表現力,コミュニケーション能力を兼ね備え社会に貢献できる人材を養成することを目的とする。

   

    

土木・環境工学系

土木・環境工学に関する基礎的知識と技術を修得するとともに,幅広い視野と倫理観を持ち,土木技術が自然環境や社会環境に及ぼす影響を理解した上で,自然および地球環境の保全と活用を図り,良質の社会資本を合理的に形成,維持,管理できる人材を養成することを目的としている。

    

    

融合理工学系

理工学の体系を理解しながらもその枠に囚われずに,国際社会全体が抱える複合的問題の解決に寄与し,社会で求められる新たな技術・価値・概念の創出において国際的リーダーとして貢献できる人材の育成を目指す。