カリキュラムポリシー【教育内容】(各専攻) | 東京工業大学 教育・国際連携本部


カリキュラムポリシー【教育内容】(各専攻)

大学院理工学研究科(理学系)

大学院理工学研究科(工学系)

大学院生命理工学研究科

大学院総合理工学研究科

大学院情報理工学研究科

大学院社会理工学研究科

大学院イノベーションマネジメント研究科

大学院理工学研究科(理学系)

数学専攻

大学院修士課程

教育内容

数学専攻では、数学の色々な理論を学び研究しながら、その過程で論理的思考力を養います。
数学におけるさまざまな問題に対し、それを分析して本質を見抜き、解決法を考えることにより、分析力、問題解決力を身につけます。
さらに、数学の未解決問題への果敢な挑戦を通して、新領域探求力を養成します。

大学院博士後期課程

教育内容

数学専攻では、博士論文研究と講究を通じて、高度な数学能力を身につける教育を行なっています。とくに、数学におけるオリジナルな研究成果を導き出す行程を体験することによって、数学の深い理解に到達します。また、集中講義形式による最先端の知識も提供しています。

基礎物理学専攻

大学院修士課程

教育内容

基礎物理学専攻で策定した修得する能力を身につけるために、次のような特徴ある教育を実施しています。
A) 学部で学んだ専門基礎分野から出発した講義、演習、実験を通じた、物理的素養及び高度な専門知識を得るための教育
B) 素粒子・原子核から宇宙までの幅広い分野で先端的研究を推進している各研究室における少人数専門教育と学位論文作成を通じた問題解決力、創造力の育成
C) 集中講義形式による最先端の知識の修得
D) 実践的な講義、発表会、外国派遣を通じた語学力、プレゼンテーション能力、コミュニケーション能力の修得
E) 国際研究集会の企画等を通じたリーダーシップの修得

大学院博士後期課程

教育内容

A) 博士論文研究と講究を通じて、深い物理的素養および世界的水準の高度な専門知識を得るための教育
B) 素粒子・原子核から宇宙までの幅広い分野で先端的研究を推進している各研究室における少人数専門教育と学位論文作成を通じた、問題発見能力、問題解決力、創造力の育成
C) 集中講義形式による最先端の知識の修得
D) 実践的な講義、発表会、外国派遣を通じた語学力、プレゼンテーション能力、コミュニケーション能力の修得
E) 国際研究集会の企画等を通じた国際的リーダーシップの修得

物性物理学専攻

大学院修士課程

教育内容

物性物理学専攻で策定した修得する能力を身につけるために、次のような特徴ある教育を実施しています。
A) 学部で学んだ専門基礎分野から出発した講義、演習、実験を通じた高度な専門教育
B) 先端的研究を推進している各研究室における少人数専門教育と学位論文作成を通じた問題解決力、創造力の育成
C) 集中講義形式による物性物理学における最先端の知識の修得
D) 実践的な講義、発表会、外国派遣を通じた語学力、プレゼンテーション能力、コミュニケーション能力の修得
E) 国際研究集会の企画等を通じたリーダーシップ能力の修得

大学院博士後期課程

教育内容

物性物理学専攻で策定した修得する能力を身につけるために、次のような特徴ある教育を実施しています。
A) 学部、及び修士課程で学んだ専門基礎知識に基づく高度な専門教育
B) 先端的な研究と学位論文作成を通じた、問題設定能力、及び創造力の育成
C) 集中講義形式による最先端の知識の修得
D) 国際会議における研究発表や海外の研究者との研究交流を通じた実践的語学力、プレゼンテーション能力、コミュニケーション能力の修得
E) 国際研究集会の企画等を通じたリーダーシップ能力の修得

化学専攻

大学院修士課程

教育内容

化学専攻では、化学全般にわたる幅広い専門知識と課題解決に必要な高度な専門学力を修得するためのカリキュラムを編成・実施しています。
具体的には、幅広い専門知識を習得するため、必修科目として、物理化学、無機化学、有機化学の三つの基礎特論を講義科目として設けています。これらに加え、高度な専門的知識、課題解決能力を涵養するため、化学の広い分野にわたり、より専門的な講義を選択科目として開講し、学生の多様な興味・要求に応えられるように教育課程を編成しています。

大学院博士後期課程

教育内容

所属する研究室での研究指導を基本とし、幅広い専門学力、高度な研究遂行能力、コミュニケーション能力等を備えた人材の育成を行っています。
また、自らの研究成果等を発表・議論することができるような場を積極的に設けています。

地球惑星科学専攻

大学院修士課程

教育内容

地球惑星科学専攻で策定した修得する能力を身につけるために、次のような特徴ある教育を実施しています。
(修士課程)
1) 各研究室セミナーはもとより、研究室の枠を越えた合同セミナー等により、幅広い学習
2) 演習を備えた講義科目の活用により基礎学力の徹底化
3) 積極的なTA活動により、大学教育の重要さ、難しさを実体験すると同時に、基本的な学力の再向上の徹底化

大学院博士後期課程

教育内容

博士課程学生にとって最も大切なことは研究への応用力を身につけることであり、系統的教育によって効率的に応用力を養成することです。
そのために、研究室を越えて実験装置の共同利用や研究指導を日常的に行っています。

物質科学専攻

大学院修士課程

教育内容

物質科学専攻で策定した修得する能力を身に付けるために、次のような特徴を有する教育を実施しています。
A) 高度な理工系専門学力の養成として、学部で学んだ専門基礎分野を再構成し、広範で俯瞰的な理工系専門学力を涵養する
B) 他専門分野に適応できる能力の修得として、化学・金属材料学・無機材料学・応用化学・有機・高分子物質学を基盤とする物質科学専攻の専門科目を履修することで、専門知識の幅を広げるとともに、異分野への適応力を養成する
C) 課題解決力の養成として、課題解決力を支える物質科学分野の基礎知識を講義・演習で学び、修士論文研究において実践し、指導教員と他教員からの指導・交流を通じて、実践的問題解決力の向上を図る
D) 創造性の育成として、修士論文研究を通じて、物質科学分野での独創性を発揮する力を身につけるとともに、自らの創意工夫を研究成果や修士論文に結実させる過程で創造力を育成する
E) 論理的対話力の修得として、対話型や集団討論型の実践教育により意見の伝達方法と議論の展開能力を修得する
F) 外国語(英語)での理解力・コミュニケーション力・発信力の育成として、研究情報の獲得・分析・発信を、英語を用いて自由に、かつ、効果的に行う方法を修得する

大学院博士後期課程

本専攻の修士課程における教育内容に加え、次のような特徴ある教育を実施しています。
A) 高度専門知識と幅広い理工系専門知識の養成
学術の継承と発展を担う高度研究者、および産業界を含む国際社会で活躍できる研究者・技術者を養成するため、自専門分野における世界レベルの専門に加え、幅広い理工系専門分野に関連する科目が履修できます。
B) 専門境界領域に挑戦できる能力の育成
実践的な専門知識の幅を広げ、境界領域で活躍できる適応力を身に付けるために、物質科学専攻における専門分野および他専攻との共同プロジェクトに基づいて開講する科目が履修できます。
C) 博士論文研究
研究課題の主体的な設定と他分野の教員によるチェック体制を重視した博士論文研究の実施を通じて、世界的水準の研究を自ら構築する能力を養成します。
D) リーダーシップ力の養成
日本語はもとより、英語などの日本語以外の言語によって論理的に議論展開ができる方法を修得し、リーダーシップ力をさらに高めるために、国内外の企業や研究機関などで実施する派遣型プロジェクト研究を履修できます。

大学院理工学研究科(工学系)

物質科学専攻

【修士課程】

本専攻で策定した修得する能力を身に付けるために、次のような特徴ある教育を実施しています。
・高度な理工系基礎専門学力の養成
これまでに学んだ専門基礎分野を再構成し、化学・金属材料学・無機材料学・応用化学・有機材料学・高分子科学を基盤とする物質科学専攻の専門科目を履修することで、広範かつ俯瞰的な理工系専門学力を涵養します。
・他専門分野に適応できる能力の修得
他分野の科目を履修することで、専門知識の幅を広げるとともに異分野への適応力を養成します。

・課題解決力の養成
課題解決力を支える物質科学分野の基礎知識を講義・演習で学び、修士論文研究において実践します。指導教員と他教員からの指導・交流を通じて、実践的問題解決力の向上を図ります。
・創造性の育成
修士論文研究を通じて、物質科学分野での独創性を発揮する力を身につけるとともに、自らの創意工夫を研究成果や修士論文に結実させる過程で創造力を育成します。
・論理的対話力の修得
対話型や集団討論型の実践教育により意見の伝達方法と議論の展開能力を修得します。
・外国語(英語)での理解力・コミュニケーション力・発信力の育成
研究情報の獲得・分析・発信を、外国語(英語)を用いて自由にかつ効果的に行う能力を育成します。
・リーダーシップ力の養成
日本語はもとより、英語などの日本語以外の言語によって論理的に議論展開ができる方法を修得し、リーダーシップ力を培うために、国内外の企業や研究機関などで実施する派遣型プロジェクト研究を履修できます。

【博士後期課程】

本専攻の修士課程における教育内容に加え、次のような特徴ある教育を実施しています。
・高度専門知識と幅広い理工系専門知識の養成
学術の継承と発展を担う高度研究者、および産業界を含む国際社会で活躍できる研究者・技術者を養成するため、自専門分野における世界レベルの専門に加え、幅広い理工系専門分野に関連する科目が履修できます。
・専門境界領域に挑戦できる能力の育成
実践的な専門知識の幅を広げ、境界領域で活躍できる適応力を身に付けるために、物質科学専攻における専門分野および他専攻との共同プロジェクトに基づいて開講する科目が履修できます。
・博士論文研究
研究課題の主体的な設定と他分野の教員によるチェック体制を重視した博士論文研究の実施を通じて、世界的水準の研究を自ら構築する能力を養成します。
・リーダーシップ力の養成
日本語はもとより、英語などの日本語以外の言語によって論理的に議論展開ができる方法を修得し、リーダーシップ力をさらに高めるために、国内外の企業や研究機関などで実施する派遣型プロジェクト研究を履修できます。

材料工学専攻

【修士課程】

本専攻で策定した修得する能力を身につけるために、次のような特徴を有する教育を実施します。
・幅広い理工系基礎専門学力の深化
研究・教育を通じて、学部で学んだ専門基礎分野を拡大し深化させます。
・材料の研究・開発に関わる創造的課題の提案と独創的解決ができる能力修得
材料工学の専門学力を養成するとともに、企業活動での研究・開発例を学び、実践的な能力を養成します。
・独創性と創造性の育成
修士論文研究を通じて、論理的思考力に基づいた独創性と創造性を養成します。
・日本語および英語による論理的表現力とコミュニケーション力の育成
日本語および英語による論理的な議論の展開能力と説明能力を、対話型教育により養成します。

【博士後期課程】

修士課程での教育に加え、博士論文研究を通じて、下記のような能力を養成します。
・国際学会への参加等を通じて、国際的視野を持って研究・開発を進める能力
・国内外のインターンシップやプロジェクト研究などの機会を通じて、グループを率いて研究を遂行する能力
・異なる文化をもつメンバーからなるグループにあってもグループをまとめていく能力
・上記の能力の裏付けとなる国際コミュニケーション能力。

有機・高分子物質専攻

【修士課程】

本専攻で策定した修得する能力を身につけるため、次のような特徴を有する教育を実施します。
・幅広い理工系基礎専門学力の養成
学士課程で身に着けた理工系基礎学力の上に有機・高分子物質学における高度な専門力を育み、様々な視点から多面的に物事を捕えることのできる能力を育成する。
・他専門分野に適応できる能力習得
他専門科目を指定し、それらを履修することで、専門知識の幅を広げるとともに異分野への適応力を養成する。
・課題解決力の養成
修士論文研究の実践を2年間に亘り記録し、指導教員と他教員からの指導を通じて、具体的な研究能力と開発能力を育み、実践的問題解決力の向上を図る。
・創造性の育成
修士論文研究で、学生が取り組んだ創意工夫を意識的に表現し、創造力を発揮する方法論を習得する。
・論理的対話力の修得
他者の意見を理解し取り入れて、自己の考えを論理的に表現する能力を、対話型教育により修得する。

【博士後期課程】

本専攻で修得させる能力を身につけるため、次のような特徴を有する教育を実施します。
・高度専門知識と幅広い理工系専門学力の養成
有機・高分子物質学における世界レベルの高度専門知識を習得するとともに、周辺領域分野の幅広い専門学力を養成する。
・課題設定能力と解決力の養成
博士論文研究の実践を在籍期間に亘り記録し、指導教員と他教員からの指導を通じて、専門分野の課題発掘、設定する能力を養成し、具体的な研究開発能力を育み、実践的問題解決力の向上を図る。
・論理的対話力と表現力の養成
日本語および英語を用いた論理的なコミュニケーション力とプレゼンテーション能力を養成します。

応用化学専攻

【修士課程】

本応用化学専攻で策定した修得する能力を身につけるため、次のような教育を実施します。
・応用化学系専門
理工系専門学力を確実なものとするために、学部で学んだ専門基礎分野をより高度な視点から再整理、修得する。
・幅広い理工系専門
専門知識の幅を広げるとともに、異分野への適応力を修得するために、応用化学に関連する他専門科目を指定し、これを履修する。
・修士論文研究
課題解決力に関する一般知識を講義で学び、修士論文研究で実践する。指導教員による日常的な研究指導と他教員からの助言を通じて、実践的な問題解決力の向上を図る。
・物質および機能の創成・解析における創造性
応用化学分野の諸課題解決に必要な新物質、機能、解析法を創造していく力を習得する。
・日本語および英語による論理的対話、文書化スキル
修士論文研究やコミュニケーション科目などを通じて、対話する相手の知識に応じた的確な意見交換が行える論理的な議論展開能力、表現能力を対話型学習により習得する。

【博士後期課程】

本応用化学専攻で策定した修得する能力を身につけるため、次のような研究・教育を実施します。
・高度専門知識と幅広い理工系専門
自らの専門分野における世界レベルの研究とともに、他の先端研究成果についても学び、幅広い知識を習得する。
・専門境界領域に挑戦できる能力
境界領域で活躍できる適応力を身につけるために、関連他専攻との共同プロジェクトなどを通じて実践的な専門知識、視野を広げる。
・博士論文研究
応用化学分野の諸問題に対して新たな課題を設定し、世界的水準の研究を自ら推進、成果発表する能力を修得するために、博士論文研究を実施する。指導教員による日常的な研究指導と他教員からの助言を通じて、実践的な問題解決力の向上を図る。
・派遣型プロジェクト研究
日本語はもとより、英語など日本語以外の言語によって論理的に議論展開ができる方法を習得し、リーダーシップ力を培うために、国内外の企業や研究機関などで実施する派遣型プロジェクト研究を履修する。
・日本語および英語による論理的対話、文書化スキル
修士論文研究やコミュニケーション科目などを通じて、対話する相手の知識に応じた的確な意見交換が行える論理的な議論展開能力、表現能力を対話型学習により習得する。

化学工学専攻

【修士課程】

本専攻で策定した修得する能力を身につけるために,次のような特徴を有する教育を実施します。
・専門学力の養成
学部で学んだ化学工学専門分野の学習をさらにすすめ,基礎事項の理解を深めるとともに,発展的事項を学び,この分野の最先端技術を担える高度の専門知識を身につける。
・他専門分野に適応できる能力習得
他専門分野の履修を奨励し,専門知識の幅を広げるとともに,異分野への適用力を養成する。
・課題解決力の育成
課題解決力の一般知識を講義で学び,中間発表を含む修士論文研究で実践する。指導教員の指導のみならず他教員からの助言も通じて,実践的問題解決力の向上を図る。
・創造性の育成
中間発表を含む修士論文研究で,学生が取り組んだ創意工夫を,意識的に表現し,創造力発揮方法を習得する。
・論理的対話力の修得
論理的な議論の展開能力を対話型教育により修得する。

【博士後期課程】

本専攻で策定した修得する能力を身につけるために,次のような特徴を有する教育を実施します。
・高度専門知識
専門分野の学習および探求をすすめ,化学工学分野の世界レベルの専門知識を修得する。
・専門境界領域に挑戦できる能力
実践的な専門知識の巾を広げ,境界領域で活躍できる適応力を身に付けるために,関連専攻科目を履修する。
・課題解決力の育成
世界的水準の研究を自ら構築する能力を修得するために,中間発表を含む博士論文研究を実施する。指導教員の指導のみならず他教員からの助言も通じて,実践的問題解決力の向上を図る。

機械物理工学専攻

【修士課程】

本専攻では機械工学の基盤分野について高度な専門知識を有し、機械ならびに機械システムに関わる諸課題を物理現象の学理に基礎をおいた洞察により創造的に解決できる能力を身につけた先導的な技術者・研究者を育成するために,以下の3本の柱からなる修士課程の教育を行っています。
(1) 体系化したカリキュラムによるコースワーク
(2) 修士論文研究を通した研究者・技術者としてのリテラシー教育
(3) 創造的工学教育としての修士論文研究
とくに、実効のある大学院教育とするために (2)については以下のA~Fのような具体的な教育項目を定めるとともに、指導教員だけではなく複数の教員で協力しながら教育をすることにしています。
・課題設定と分析能力
大まかに与えられたテーマの中で、解決すべき問題を抽出できること。また、解決すべき問題に対する他者の研究状況の分析と、それを踏まえて社会的意義や社会への影響を位置づけられること。
・自己能力の分析力と自己修習力
解決すべき問題に対して、自己の持つ知識やスキルの程度を分析し、課題解決に必要な知識・スキルを自発的に習得できること。
・課題解決へのアイディア提示・実証と改善能力
自己の持つ知識やスキルを総合して、問題解決のためのアイディアを提示し、その効果を実証した上で、さらによい結果を得られるよう改善案を提示できること。
・チームワーク能力
課題解決を複数で行う場合に、自己の役割を適切に認識し、リーダーシップを発揮すべき時はそれができるなど、役割を果たせること。
・合理的考察と説明能力
課題解決プロセスを通して得られた結果を合理的に考察し、新しい知見としてまとめ、新たな問題点を抽出できること。得られた結果、新しい知見、問題点を他者に対して合理的に説明し、理解させられること。
・他者の成果の尊重と理解力
他者の成果を尊重し、それを理解するために合理的な考察ができること。

【博士後期課程】

修士課程で行っている教育を高度なレベルで実施します。
博士論文研究を通して自専門分野についての世界レベルでの専門的知識と、物理現象の本質を解明して新たな普遍的工学原理や工学理念を創出する能力を身につけます。また、自ら研究課題を設定し、実行できる能力も博士論文研究を通して身につけます。
学内で開催する中間発表でのディスカッションや国際会議での発表および専門誌等への論文投稿など通して研究成果を外部に向けて発信できる能力を身につけるほか、様々な研究者との交流を通じて幅広く豊かな教養を身につけます。

機械制御システム専攻

【修士課程】

本専攻で策定した修得する能力を身に付けるために、次のような特徴を有する教育を実施します。
・幅広い専門学力の養成
学部で学んだ専門基礎分野を、俯瞰的視点から見直し、盤石な基礎専門学力を育成するとともに、高度な機械制御システムを追究できる専門学力を育成する。
・多分野に適応できる能力習得
他専攻科目の履修を必修化することで、専門知識の幅を広げるとともに、特別教育研究コース等の履修を推奨することで、多分野への適応力を養成する。
・課題解決力の養成
専門学力を基盤とした修士論文研究での実践を通じて課題解決力を涵養する。指導教員と他教員からの指導を通じた2年間に亘る研究者としての成長記録(ポートフォリオ)を作成し、国際的視野で社会に必要とされる研究・開発の潮流を理解できる能力やチームワーク能力などの実践的問題解決力の向上を図る。
・創造性の育成
修士論文研究での創意工夫を意識的に表現・具現化の過程を通じ、社会で必要とされる創造的提案を行うことができる能力を習得する。
・論理的対話力の修得
論理的な議論の展開能力を、コロキウムなどの対話型教育や他者との討論を通じて修得する。

【博士後期課程】

本専攻で策定した修得する能力を身に付けるために、修士課程での教育内容に加え次のような特徴を有する教育を実施します。
・課題設定能力の養成
博士論文研究を通じて研究内容を体系化し、社会が必要とするシーズを発掘する能力を習得する
・マネージメント能力の養成
博士論文研究をまとめ上げる課程を通じて、研究マネージメント能力を習得する
・アウトリーチ能力の養成
研究成果の対外発表を積極的に行い、特許申請などすることにより工学と工業の発展に貢献することのできる、アウトリーチ能力を習得する

機械宇宙システム専攻

【修士課程】

本専攻で策定した修得する能力を身に付けるために、次のような特徴を有する教育を実施します。
・幅広い理工系基礎専門学力の養成
学部で学んだ専門基礎分野を、1段上から見直し、盤石な理工系基礎専門学力を育成する。コースワークの体系化による学生の系統的かつ能動的な修学への対応と、クォーター制の導入等による修学デマンドへのきめ細かな対応を図る。
・他専門分野に適応できる能力修得
大学院授業科目の講義を機械系3専攻で一体化して実施し、他専攻科目も履修することで、専門知識の幅を広げるとともに、異分野への適応力を養成する。また、理学、生物学等の分野の学際的な研究を題材としたセミナーにより、機械系の領域を拡げ、その最前線で活躍できる能力を育成する。
・課題解決力の養成
課題解決に関する一般知識を講義で学び、得た知識を修士論文研究で実践する。課題解決の達成度を自ら検証した上で、その更なる改善案を策定し実践する。国際的視野で社会に必要とされる研究・開発の潮流を理解できる能力やチームワーク能力などの実践的問題解決力の向上を図る。
・創造性の育成
修士論文研究を通して、基礎理論に基づいて創意工夫を行う発想力と、具体的に新しい機械システム・理論を創成する創造能力を修得する。
・論理的対話力の修得
論文研究の指導を通した研究者・技術者リテラシー教育により、情報の柔軟な受信・発信と論理的な議論を展開できる対話力を修得する。
・学修目標の達成度評価
学修目標の達成度を評価するため、学生ごとの達成状況の評価を指導教員とそれ以外の教員も含めて2年間に亘り行い、論文発表会における評価を加味して、ポートフォリオとして記録する。

【博士課程】

本専攻で策定した修得する能力を身に付けるために、修士課程での教育内容の高度化を図り、さらに次のような特徴を有する教育を実施します。
・研究課題設定と研究のマネージメントを行う能力の養成
博士論文の研究テーマを自ら発掘して研究課題を設定し、解決すべき問題を抽出して、その解決に必要な知識やスキルの系統的で能動的な習得と解決に至る過程の体系的な構築を行い、さらに、その課題の社会的意義を評価できる能力を修得する。
・プロジェクトの遂行能力の養成
各種人材養成プログラムへの主体的参加、および、プロジェクト研究の履修等により、研究シーズを発掘する能力を習得し、新規のプロジェクトを組織的に構築して研究を遂行する能力を養成する。
・研究成果を社会に向けて発信する能力の養成
学会での発表、HPでの掲示、論文の執筆、特許の申請等を通じて、国内と国外の双方に向けて研究成果を発表し、社会に伝達する能力を修得する。

電気電子工学専攻

【修士課程】

本課程で策定した修得する能力を身に付けるために、次のような学習内容を設けます。
・電気電子工学分野における幅広い基礎専門学力の養成
学部で学んだ盤石な専門基礎分野をより高度な視点から再修得し、各自の専門を深めるために、電力エネルギー分野、光・電磁波を用いた通信システム分野など、電気電子工学分野のそれぞれに用意された専門科目を重点的に履修する。
・電気電子工学分野の周辺領域に適応できる能力の習得
専門知識の幅を広げるとともに、異分野への適応力を修得するために、他の専門科目および大学院教養・共通科目を履修する。とくに電子物理工学分野の専門科目である、電気電子物性分野、デバイス分野、回路・信号処理システム分野などは特に関連の強い科目として専攻専門科目として履修する。
・課題解決力の養成および修士論文研究
課題解決のための標準的手法を講義で学ぶとともに、修士論文研究で実践する。学期毎に指導教員との面談を通して学修効果や研究計画について確認を行い、履修結果や学修到達度、研究成果についての自己評価や指導教員による評価などを記録する。また、修士論文の中間発表や最終発表などを通して指導教員や他教員からの指導を受け、実践的問題解決力の向上を図る。
・創造性の育成と実践研究能力
修士論文研究や研究科目において、学生自らが創意工夫をすることを意識し、研究成果や実践成果として学会や研究会などでの発表や討論を通して、主体的に研究する方法を修得する。
・論理的対話力の修得
修士論文研究や研究科目を通じて、様々な専門と知識を有する相手と、的確に意見交換するための論理的な議論展開能力やコミュニケーション能力を習得する。

【博士後期課程】

博士課程では、修士課程での学修成果を土台に、高い専門能力の開発と体系化、問題解決・発掘を行なう能力を養う。
・深い専門性と新分野を開拓する問題解決・発掘能力の養成
電気電子工学講究などの講究科目および博士論文研究による指導により、専門分野に対する深い理解と新たな知見や課題を創造・発信する力を養う。
・他専門分野への幅広い理解と知見を活かした問題解決力の養成
指導教員以外の複数教員によるメンター制度などの支援体制や、博士論文審査における学外審査員制度など、専門外の分野からの意見や価値観を研究に活かす指導を行う。
・国際的に通用するリーダーの育成
国際会議への参加や発表により、自らの研究の位置づけや重要性を客観的に評価するとともに、国際的な人材との交流を通して、国際性のあるリーダーとしての能力を開発する。

電子物理工学専攻

【修士課程】

本課程で策定した修得する能力を身に付けるために、次のような学習内容を設けます。
・電子物理工学分野における幅広い基礎専門学力の養成
学部で学んだ盤石な専門基礎分野をより高度な視点から再修得し、各自の専門を深めるために、電気電子物性分野、デバイス分野、回路・信号処理システム分野のそれぞれに用意された電子物理工学分野の重点的な専門科目を履修する。
・電子物理工学分野の周辺領域に適応できる能力の習得
専門知識の幅を広げるとともに、異分野への適応力を修得するために、他の専門科目および大学院教養・共通科目を履修する。電気電子工学分野の専門科目である、電力エネルギー分野、光・電磁波を用いた通信システム分野などは特に関連が深く、専攻専門科目として履修する。
・課題解決力の養成および修士論文研究
課題解決のための標準的手法を講義で学ぶとともに、修士論文研究で実践する。学期毎に指導教員との面談を通して学修効果や研究計画について確認を行い、履修結果や学修到達度、研究成果についての自己評価や指導教員による評価などを記録する。また、修士論文の中間発表や最終発表などを通して指導教員や他教員からの指導を受け、実践的問題解決力の向上を図る。
・創造性の育成と実践研究能力
修士論文研究や研究科目において、学生自らが創意工夫をすることを意識し、研究成果や実践成果として学会や研究会などでの発表や討論を通して、主体的に研究する方法を修得する。
・論理的対話力の修得
修士論文研究や研究科目を通じて、様々な専門と知識を有する相手と、的確に意見交換するための論理的な議論展開能力やコミュニケーション能力を習得する。

【博士後期課程】

博士課程では、修士課程での学修成果を土台に、高い専門能力の開発と体系化、問題解決・発掘を行なう能力を養う。
・深い専門性と新分野を開拓する問題解決・発掘能力の養成
電子物理工学講究などの講究科目および博士論文研究による指導により、専門分野に対する深い理解と新たな知見や課題を創造・発信する力を養う。
・他専門分野への幅広い理解と知見を活かした問題解決力の養成
指導教員以外の複数教員によるメンター制度などの支援体制や、博士論文審査における学外審査員制度など、専門外の分野からの意見や価値観を研究に活かす指導を行う。
・国際的に通用するリーダーの育成
国際会議への参加や発表により、自らの研究の位置づけや重要性を客観的に評価するとともに、国際的な人材との交流を通して、国際性のあるリーダーとしての能力を開発する。

集積システム専攻

【修士課程】

本専攻で策定した修得する能力を身に付けるために、次のような特徴を有する教育を実施します。
・幅広い理工系基礎専門学力の養成
学部で学んだ専門基礎分野を、1段上から見直し、盤石な理工系基礎専門学力を育成する。情報通信工学分野及び集積システム工学分野における国際的な視野に立った最先端の知見を体系的に学ぶ科目を開講しています。
・他専門分野に適応できる能力の習得
理工学にまたがる横断的、学際的知識を獲得するために、他専攻の専門科目から推奨科目を指定し、専門知識の幅を広げるとともに異分野への適応力を養成します。
・課題解決力の養成
学生1人1人に合わせて個別に修士論文研究テーマを設定し、学生がこれに主体的に取り組むことにより、実践的な課題解決力を養成しています。さらに、2年間にわたるポートフォリオの作成、中間発表等を実施し、専攻全体で研究進捗管理を行うことにより、学生の課題解決力向上をサポートします。
・デザイン能力の育成
指導教員による修士論文研究指導を通して、問題設定能力、仕様策定能力、計画的にプロジェクトを進める能力、プロジェクトをまとめる能力を養成します。
・論理的思考力ならびに対話力の修得
論理的な思考力を養成すると共に論理的な議論の展開能力を、修士論文研究指導を通じた対話型教育により修得します。
・国内外の産業界等の動向に関する高度な視野の習得
講義やセミナー等を通して、国内外の情報通信産業の最新動向を学び、産業界等のリーダーに求められる高度な視野を養成します。

【博士後期課程】

本専攻で作成した修得させる能力を身に付けるために、次のような特徴を有する教育を実施します。
・問題設定能力と高度な問題解決能力の養成
博士論文研究指導を通して、新たな研究課題を設定し、これに挑戦することにより、問題設定能力と高度な問題解決能力を養います。
・幅広く深い学識と倫理観の養成
輪講やセミナー等を通して、修士課程までに学んだ専門知識や基礎学力を更に発展させた学識ならびに倫理観を身に付けます。
・独創的な研究・開発能力の養成
研究者として、国際会議での研究発表や学術誌で論文発表を行うことにより、国際的なレベルで従来の学術水準に新しい知見を加える力を養います。
・専攻全体での研究進捗管理体制の整備
中間発表、予備審査会等を行うことによって専攻全体で研究進捗を管理します。
・国際的に通用するリーダーシップの養成
国際会議やインターンシップ等を通して海外の第一線の研究者・技術者と積極的に議論を行い、英語や日本語で高度な議論を行う力を養います。更に、研究室のセミナー、コロキウム、中間発表会等で、必ずしも専門が一致しない研究についてもリーダーとして積極的に参加し、多様な考えや意見を整理・集約する力を養います。

土木工学専攻

【修士課程】

本専攻修士課程で策定した修得する能力を身につけるため、次のような特徴を有する教育を実施します。
・体系化されたコースワーク
土木工学における高度の学問や技術を研究・習得するための講義、演習,実験等を体系化されている。講義では土木工学の基礎科目に加えて、主要6分野を幅広く教授している。
・高度な理論・技術の実践的教育
コースワークや修士論文研究において、高度な実験・解析手法を取り入れることにより、土木工学における高度な理論と技術を効果的に教授している。
・英語化されたコースワーク
本専攻修士課程における講義はほぼすべて英語化されている(非常勤講師による講義以外)。コースワークにおけるレポートやプレゼンテーションなども英語化することにより、グローバル社会において活躍するためのコミュニケーション能力を修得させている。
・問題解決力・コミュニケーション力の養成
土木工学の主要分野において分野別セミナーを開催しており、複数教員による研究指導を実施している。指導教員による個別指導と合わせて、修士論文研究を通して高い倫理観に基づく問題解決力やコミュニケーション力を涵養させている。

【博士後期課程】

本専攻博士後期課程で策定した修得させる能力を身につけるため、次のような特徴を有する教育を実施します。
・先端的理論・技術の実践的教育
博士論文研究において、先端的な実験・解析手法を取り入れることにより、土木工学における高度な理論と技術を効果的に教授すると同時に、科学技術のフロンティアを開拓する能力を涵養させている。
・英語化されたコースワーク
本専攻博士後期課程におけるコースワーク(講究、研究発表など)はほぼすべて英語化されている。コースワークにおけるレポートやプレゼンテーションなども英語化することにより、国際的に活躍するためのコミュニケーション能力を修得させている。
・問題解決力・コミュニケーション力の養成
主要分野における分野別セミナーを開催しており、複数教員による研究指導を実施している。指導教員による個別指導と合わせて、博士論文研究を通して高い倫理観に基づく問題解決力やリーダーシップを涵養させている。
・海外の大学院生や専門家との研究交流
海外の協定校等における大学院生や専門家との研究交流や共同研究を教員指導のもとに積極的に参加させることにより、国際的な共同研究・事業を先導する能力を修得させている。

建築学専攻

【修士課程】

本課程で策定した修得する能力を身に付けるために、次のような特徴を有する教育を実施します。
・専攻専門科目
建築学の専門科目において、講義、討論、発表、演習などを通して、建築学全般における基礎的学力を再確認しながら、実践に向けた高度な知識を履修します。
・周辺領域専門科目
他分野から専門知識を見直すとともに、他分野への適応能力を修得するため、広い多面的な観点や知識を履修します。
・修士論文研究
専門分野において創造性を育成する科目として、課題を設定し、研究、創作、技術開発を行い、成果を論文にまとめます。その過程において少人数による議論や討論を行い、発想、思考、創造、表現を実践し、修得します。
・実践的に研究を遂行する能力
専門分野に関する研究、創作、技術開発のために、演習、実験、実習などを通して、少人数による議論や討論行い、発想、思考、創造、表現の向上を図ります。
・論理的に対話する能力
修士論文研究において、専門知識に基づき論理的な説明や議論ができる能力などを修得します。

【博士後期課程】

本専攻で策定した修得する能力を身に付けるために、次のような特徴を有する教育を実施します。
・専攻専門科目
研究分野における世界水準の高度な専門性に加え、幅広い専門知識とともに、境界領域でも実践的に活動できる能力を修得します。
・博士論文研究
研究分野において世界的水準の研究を自ら構築し、実践する能力を修得するとともに、博士論文を執筆します。
・論理的に対話する能力
国際的活動の中で将来、リーダーとして高度な専門知識にもとづき論理的な説明、論述、議論ができる能力を修得します。

国際開発工学専攻

【修士課程】

本専攻で策定した修得する能力を身につけるために、次のような特徴を有する教育を実施します。
・国際開発工学専門学力の修得 (修得能力I)
国際開発工学の中心となる専門学力の育成,および実習・演習を介した実践教育により,問題解決のためのツールと方法論の理解を促し,問題設定力を涵養する。
・国際開発工学周辺の広い専門学力の修得 (修得能力II)
一つの専門分野ではなく,幅広い分野(化工・機械・電気・情報・土木・経済など)に関する専門学力を育成する。(他専攻の科目が該当する?:後でこの文章は消します)
・問題を自ら設定し解決する力の育成 (修得能力III)
国際プロジェクトに関する基礎的講義および演習を通じて,技術者倫理に配慮しながら問題を解決する実践的問題解決能力の育成・向上を図る。
・研究分野の最新動向を把握・体系化する能力 (修得能力I, IV)
専門分野における自らの研究の位置づけと貢献を理解し,研究の最新動向を把握するとともに,専門分野の発展に資する学問の体系化に寄与できる研究力を育成する。
・実践的な国際的コミュニケーション力の育成 (修得能力V)
研究室における日本人学生と留学生の混在教育により,コミュニケーション力を涵養する。また,講義の英語化をとおして,自らの専門分野を英語で論理的・体系的に表現する能力を育成する。
・実践的国際協働力の育成 (修得能力VI)
研究室における日本人学生と留学生の混在教育と国際プロジェクト遂行実例をもとにした講義で国際協働のあり方を理解するとともに,国際インターンシップ等の実習を通じて実践的国際協働力を育成する。

【博士後期課程】

本専攻で策定した修得させる能力を身につけるために次のような特徴を有する教育を実施します。
・高度専門知識と幅広い理工学専門(修得能力2・3)
国際開発工学の重層的な学問の成り立ちと,それを支える各専門分野との関連を理解する力を養成する。
・専門境界領域をリードする能力(修得能力2・3)
国際的な研究の流れを把握するとともに,研究の独自性を検討し,語学の習熟ならびに国際舞台で総括的にプレゼンテーションするセンスおよび能力を育成する。
・博士論文研究(修得能力2・4)
世界的水準の研究を自ら構築する能力を修得するために,博士論文研究を実施する。指導教員とメンターとの議論を通じて,実践的な問題抽出・設定・解決の方法論を修得する。
・派遣型プロジェクト研究(修得能力1・5)
日本語はもとより,英語などの日本語以外の言語によって理論的に議論展開ができる方法を修得し,さらにリーダーシップ力を培うために,国内外の企業や研究機関などで実施する派遣型プロジェクト研究を履修する。

原子核工学専攻

【修士課程】

本専攻では、次の教育を実施します。
・原子核工学の専門学力の養成
原子核工学の課題の本質理解と課題解決に必要な専門科目を通して、十分な原子核工学の専門学力を養成します。
・幅広い教養と視野の養成
エネルギー・環境に係わる科目、種々のインターンシップ科目等を通して、幅広い教養と視野を養成します。
・高い倫理観と社会的責任感の養成
技術者倫理や社会的責任に関する授業、修士論文研究指導等を通して、高い倫理観と社会的責任感を養成します。
・課題解決力の養成
研究リテラシー教育、修士論文研究指導等を通して課題解決能力を身に付けさせると共に、実践的問題解決能力の向上を図ります。
・創造性の養成
双方向・参加型授業および修士論文研究を通して、創造性を養成します。
・論理的対話力および文書能力の養成
論理的な議論の展開能力を、対話型教育により養成します。また、文書能力については修士論文指導等を通して養成します。さらに、授業を通して英語による論理立った説明能力向上と文書能力を養成します。

【博士後期課程】

本専攻では、次の教育を実施します。
・国際的に通用するリーダーシップを発揮する力の養成
種々のインターンシップ科目、博士論文研究指導等を通して、国際的に通用するリーダーシップを発揮する力を養成します。
・新たな知見を創造・発信する力の養成
博士論文研究指導等を通して、新たな知見を創造する能力、発信する力を養成します。
・原子核工学の本質を理解し、課題を発見・探求する力の養成
博士論文研究指導等を通して原子核工学の本質を理解し、課題を発見・探求する力を養成します。
・新たな分野を切り拓き、先導する力の養成
博士論文研究指導等を通して、新たな分野を切り拓き、先導する力を養成します。

大学院生命理工学研究科

分子生命科学専攻

大学院修士課程

本専攻で策定した修得する能力を身に付けるために,次のような特徴を有する教育を実施します。
A)研究遂行力の養成
研究室教育を重視し,研究を遂行するのに必要な各専門分野の実践的知識・技術・倫理観を徹底的に個別指導します。同時に,研究計画段階から進捗状況にいたるまでを複数教員で評価することで指導過程の透明性を確保します。
B)問題解決力の養成
講究および講義において,情報を効率よく収集し,課題を見出し自ら考え解決する訓練を行い,問題解決力を涵養します。
C)分子生命科学専門学力の育成
分子生命科学の基盤的な学問領域である理工学と生命科学の基礎学力をさらに発展させた横断的な専門学力を育成します。
D)国際的コミュニケーション能力の養成
海外派遣,英語による講義などにより,国際的なコミュニケーション能力を涵養します。
E)幅広い生命理工系専門学力の育成
全ての科学技術の進歩を取り込んで成長する総合学問としての生命理工学を構成する,学際的で最新の研究分野を理解する能力を育成します。
F)幅広い分野を理解し評価できる能力の養成
生命科学を取り巻く社会的,倫理的な知識,通念を積極的に取り入れる態度を醸成します。

大学院博士後期課程

本専攻で策定した修得する能力を身に付けるために,次のような特徴を有する教育を実施します。
A)研究推進力・指導力・企画力の養成
研究室において,自らの発想に基づいて研究を推進し,リーダーシップを発揮する能力を育成します。
B)国際的な情報発信力の養成
国際学会での発表,論文執筆等を通し,英語での情報発信を訓練します。

生体システム専攻

大学院修士課程

本専攻で策定した修得する能力を身に付けるために、次のような特徴を有する教育を実施します。
A)研究遂行力の養成
生体システム研究を遂行するのに必要な各専門分野の実践的知識・技術・倫理観を徹底的に個別指導します。同時に、研究計画段階から進捗状況にいたるまでを複数教員で評価することで指導過程の透明性を確保します。
B)問題解決力の養成
講究および講義において、情報を効率よく収集し、課題を見出し自ら考え解決する訓練を行い、問題解決力を涵養します。
C)生体システム分野の専門学力の育成
生体システム分野の基盤的な学問領域である理工学と生命科学の基礎学力をさらに発展させた横断的な専門学力を育成します。
D)国際的コミュニケーション能力の養成
海外派遣、英語による講義などにより、国際的なコミュニケーション能力を涵養します。
E)幅広い生命理工系専門学力の育成
全ての科学技術の進歩を取り込んで成長する総合学問としての生命理工学を構成する、学際的で最新の研究分野を理解する能力を育成します。
F)幅広い分野を理解し評価できる能力の養成
生命科学を取り巻く社会的、倫理的な知識、通念を積極的に取り入れる態度を醸成します。

大学院博士後期課程

本専攻で策定した修得する能力を身に付けるために、次のような特徴を有する教育を実施します。
A)研究推進力・指導力・企画力の養成
研究室において、自らの発想に基づいて研究を推進し、リーダーシップを発揮する能力を育成します。
B)国際的な情報発信力の養成
国際学会での発表、論文執筆等を通し、英語での情報発信を訓練します。

生命情報専攻

大学院修士課程

本専攻の修士課程で策定した修得する能力を身に付けるために,次のような特徴を有する教育を実施します。
A)バイオ系の高度な専門学力と幅広い理工系基礎専門学力の修得
学部で学んだ知識を,ウェット系とドライ系のバランスのとれた専門科目群の講義を通じて発展させ,バイオ系の高度な専門学力と幅広い理工系基礎専門学力を養う。
B)生命および生命研究に対する倫理観と品格の涵養
指導教員および他教員からの指導の下で行う修士論文研究を通じて,生命倫理と研究者としての倫理ならびに品格を育む。
C)創造性や問題解決力の養成
問題解決力の一般知識を専門科目群の講義で修得させ,さらに創意工夫に富んだ修士論文研究を通じて,問題解決力と創造性を養い,バイオサイエンスとバイオテクノロジーが融合した学際的フロンティアを開拓する力を培う。
D)自律的にプロジェクトを組織し,運営する能力
自らの頭で考え抜き,自律的に修士論文研究を展開する訓練を積むことにより,プロジェクトを組織し,運営する能力を培う。
E)国際的に通用するコミュニケーション基礎力の養成
対話型の講義ならびに研究室教育を通じて,国際的に通用するコミュニケーション基礎力を養う。

大学院博士後期課程

本専攻の博士後期課程で策定した修得する能力を身に付けるために,次のような特徴を有する教育を実施します。
A)科学技術の幅広い専門知識をもとに,新たな知を創造する力の養成
指導教員および他教員からの指導の下で行う博士論文研究を通じて,科学技術の見識を実践的に深め,かつそれを活用する能力を養成する。
B)課題の発見および探求能力ならびに優れた創造性の養成
博士論文研究を通じて,課題発見および探求能力を実践的に育成する。また,創意工夫に富んだ博士論文研究を通じて,創造性を養う。
C)生命および生命研究に対する高度な倫理観と品格の涵養
研究室教育を通じて,高度な生命倫理と研究者としての倫理ならびに品格を育む。
D)次世代のリーダーとして高度な研究を推進する能力の養成
自らの力で博士論文研究を展開していくことで,研究を推進する能力ならびにプロジェクトのマネジメント力およびリーダーシップを養う。
E)国際的に通用するコミュニケーション力の養成
最高の研究成果をもとに成果発表等を行うことで,語学力,表現力,異分野の研究者とも専門的な論議ができる高度なコミュニケーション力を養う。

生物プロセス専攻

大学院修士課程

本専攻で策定した能力を修得するために、次のような特徴を有する教育を実施します。
A)幅広い科学技術の基盤となる専門学力の修得
物理化学、有機化学、生物化学について基礎および先端的な内容を学ぶことで、生物工学を含む幅広い科学技術分野を統合的に理解する能力を育成します。
B)生物工学分野における高度な専門学力と専門技術の修得
生物工学に関する高度な知識を修得するとともに、生物および生物機能の解明と応用に必要な手法および技術を修得します。
C)研究遂行能力、問題解決力の育成
修士論文研究として最先端の生物工学研究を実践することで、研究開発を遂行する能力、および研究の過程で生じた問題を把握し解決する能力を育成します。また、研究指導を通じて、生命および生命研究に対する倫理観、およびその生命倫理のもとで生物および生物機能を応用展開する工学的素養を涵養します。研究計画立案から中間発表、および最終発表まで複数教員による指導と評価を行うことで指導過程の透明性と客観的評価を確保します。
D)創造性の育成
修士論文研究および創造性育成科目を通じ、学生自らが企画立案、実施、成果発表に創意工夫する経験を積むことで、独創的な研究開発に必要な創造性を育成します。
E)コミュニケーションスキルの向上
対話型講義や表現力向上科目、および担当教員による研究室教育を通じ、自らの研究成果を論文やプレゼンテーションにより発表し、議論する能力を向上させます。また。英語による講義・実習、海外の企業や研究機関との見学交流やインターンシップによって国際的なコミュニケーション基礎力を育成します。

大学院博士後期課程

本専攻で策定した修得させる能力を身に付けるために、次のような特徴を有する教育を実施します。
A)課題発見能力、研究遂行能力、問題解決能力に優れた自立的な研究者・技術者の養成
博士論文研究を通じて、生物工学分野における先進的な課題の発見と高度な研究を遂行する能力、およびその過程で生じた問題を把握し解決する能力を育成し、自らの力で最先端の生物工学研究を実施できる自立した研究者・技術者を養成します。
B)高い生命倫理観、創造性の育成
研究指導および研究室教育を通じて、生命および生命研究に対する高い倫理観、幅広い科学技術における先進的な知識や技術を積極的に取り入れる姿勢を涵養します。また自らの成果についての深い考察のもと、独創性豊かな工学的展開を図る創造性を育成します。
C)国際人として活躍できる高度なコミュニケーション力
博士論文研究や研究室教育を通じて、研究成果を英語により表現し、議論する能力を育成します。また海外の企業や研究機関における派遣型プロジェクト研究の実施、外国人研究者との交流により、国際的な社会の中で高度なバイオ理工系人材として研究・技術開発を推進できる能力を育成します。

生体分子機能工学専攻

大学院修士課程

本専攻で策定した修得する能力を身に付けるために、次のような特徴を有する教育を実施します。
A)修士論文研究
精鋭の研究室スタッフの指導による世界最高レベルの設備を用いた研究の実践と複数指導教員(副指導教員とアドバイザー教員)からの多面的指導による研究能力の修得
B)基礎専門教育
学部で学んだ専門基礎分野をより高度な視点からの再構築を目的とした、生物化学、有機化学、物理化学を3本柱としたカリキュラムによる生命工学基礎教育
C)高度専門教育
生体分子機能工学の研究を遂行する上で必要な各専門分野における高度専門知識の修得
D)周辺領域の基礎専門教育
専門知識の幅の拡大と異分野への適応力の修得
E)社会性と倫理の教育
生命科学の工学的応用を取り巻く社会的、倫理的な情勢を把握する能力の養成
F)国際的コミュニケーション能力の養成
海外派遣や英語の講義などによる国際的に通用する基礎的コミュニケーション能力の鍛練

大学院博士後期課程

本専攻で策定した修得する能力を身に付けるために、次のような特徴を有する教育を実施します。
A)博士論文研究を通し、高度な専門知識・技術を自在に活用することのできる、自立した研究者・技術者の養成
B)博士論文研究を通し、問題の発見と解決力の養成、さらに新分野開拓能力の養成
C)最先端の知識・技術あるいは生命科学を取り巻く社会情勢を収集・咀嚼し、研究・教育に反映させる能力を持った人材の養成
D)海外インターンシップの積極的推奨

大学院総合理工学研究科

物質科学創造専攻

大学院修士課程

本課程で策定した修得する能力を身に付けるために、次のような教育を実施します。
A)物質・材料科学の基礎及び先進理論を学ぶ専門科目
B)物質・材料の周辺領域の基礎専門
C)物質・材料の応用としてのデバイス、それらを応用したシステムの基礎について学ぶ専門科目
D)物質・材料科学の基礎及びその応用を英語で学ぶ専門科目
E)特許等知的財産権などの文理融合型科目、語学・コミュニケーション能力などを磨く教養科目
F)修士論文研究における企画・遂行・説明・対話能力など実践的スキルを養成する論文関連科目など
G)修士論文研究

大学院博士後期課程

本課程で策定した修得する能力を身に付けるために、次のような教育を実施します。
A)物質・材料科学分野の高度専門知識と周辺分野を含めた幅広い専門力に加えて、これらの論理的思考力、コミュニケーション能力を養成する講究
B)博士論文研究

物質電子化学専攻

大学院修士課程

養成する人材像

本専攻で策定した修得する能力を身に付けるために、次のような特徴を有する教育を実施します。
A)化学および関連分野の幅広い専門学力の養成
学部で学んだ化学および関連分野の基礎知識をより深く習熟させ、さらに最先端化学を含む、高度かつ広範な専門学力を養成する。
B)他専門分野への適応能力の養成
専門分野に関わる科目の履修のみならず、他専攻の授業科目等を積極的に履修させることで見識をひろげ、異分野への適応能力の習得をはかる。
C)課題解決力の育成
課題解決のために必要となる専門的知識を講義で教授するとともに、修士論文研究に取り組ませることで、自ら課題を解決するための方法論を学ばせる。
D)創造性の育成
修士論文研究において当該分野における最先端の研究に携わさせるとともに、学生独自の着想を重視することで、創造性豊かな研究能力の育成を目指す。
E)論理的対話力の養成
研究報告会や講究等を通じて専門分野内外の研究者・技術者と的確に意見交換するための論理的思考力、コミュニケーション能力を養成する。

大学院博士後期課程

本専攻で策定した修得する能力を身に付けるために、次のような特徴を有する教育を実施します。
A)化学および関連分野の高度かつ広範な専門学力の養成
世界レベルの先端化学と最新技術の理解を通じて専門知識の深化・先鋭化を図る。
B)課題提案力の育成
修士課程で習熟した専門基礎学力を応用して課題研究を自ら設定・実践し、既存の枠組みを越えた新たな化学的知見を創造・発信する力を育成する
C)化学分野におけるマルチリンガルの育成
専門分野のみならず、複数の異分野における先端研究の潮流を理解し、自身の課題研究に応用できる能力を育成する。
D)先見性・創造性の育成
博士論文研究において、既存の常識に囚われない斬新かつ独創的発想に基づく提案能力を育成し、自ら研究を推進する過程を支援する。
E)論理的対話力の養成
国内外の多様な分野の研究者・技術者と発展的な議論を展開するための論理的思考力、コミュニケーション能力を養成する。

材料物理科学専攻

大学院修士課程

養成する人材像

・専門学力と課題解決能力
専門領域に関する講義と修士論文研究を通して、基礎学力を深化させ、論理的思考力に基づいた課題解決能力と研究・開発能力を養成します。
・専門周辺領域への適応力
専門周辺領域に関する講義を通して、専門知識の意義と役割を理解するとともに、専門とは異なる分野への適応力を養成します。
・コミュニケーション・プレゼンテーション能力
講義や研究発表、討論を通して、日本語および英語によるコミュニケーション能力を養成します。
・研究者倫理
講義や研究発表、討論を通して、科学的論理と倫理観を踏まえて専門的に判断する能力を養成します。

大学院博士後期課程

・高度な専門学力と課題設定・解決能力
各自の研究テーマに取り組むなかで,最先端を拓く専門学力と課題設定・解決能力を養成します。
・広い理工系分野における発展的基礎学力
専門分野以外の分野へ目を向ける機会を提供し、広い理工系分野における発展的基礎学力を養成します。
・リーダーシップ能力
英語によるコミュニケーション力を強化して、課題の解決に向けた議論をリードする能力を養成します。
・研究者倫理
グローバルな観点から研究テーマを考察する資質と研究の持つ意味を倫理的な立場から理解する能力を養成します。

環境理工学創造専攻

大学院修士課程

本専攻で策定した修得する能力を身につけるために、次のような教育を実施します。
A)環境に関する専門分野
様々な環境問題を解決するための核となる科学技術に関する専門分野学力を身につけるために,各専門領域での講義を通じて,環境に関する最新の科学技術についての知見を深めます。
B)環境に関する理工系基礎専門
専門知識の幅を広げ,他分野の専門家と対話できる能力を身につけるために,各自がすでに修得している知識や技術に応じて、理工系基礎科目の中から科目を履修します。
C)修士論文研究
課題解決力に関する一般知識を講究やゼミにおいて学び,修士論文研究で実践します。指導教員による研究指導と他教員との議論を通じて,実践的問題解決能力の向上を図ります。
D)実践研究スキル
学生が自ら創意工夫し,研究成果を効果的に発表する方法を習得します。
E)国際対話スキル
国内及び海外の環境問題の事例研究や海外での現地視察・調査などを通じて,国際的に他分野の専門家と対話し,協同できる能力を修得します。

大学院博士後期課程

本専攻で策定した修得する能力を身につけるために次のような教育を実施します。
A)環境に関する高度な専門知識と先端的研究推進力
各自の専門分野における世界的レベルの専門知識に加え、様々な環境問題を解決するために核となる科学技術に関する専門分野における最先端の知見を深めます。
B)専門境界領域へ挑戦するための幅広い知識と技術
実践的な専門知識の幅を広げ、境界領域で活躍できる適応力を身につけるために、分野の異なる教員との議論を行い、自専門分野を超えた幅広い知識を得ます。
C)博士論文研究
世界的水準の研究を自ら構築する能力を修得するために、博士論文研究を実施します。3年間にわたって講究とゼミにおける指導教員による指導と他教員との議論を行い、高度な実践的問題解決能力を身につけます。
D)国際研究展開能力の向上
国際会議での研究成果の発表・議論や国際誌への論文投稿を行い、自らの研究成果を国際的にアピールし、新しい国際共同研究やプロジェクトなどを立案できる能力を身につけます。

人間環境システム専攻

大学院修士課程

本課程で策定した修得する能力を身に付けるために、次のような学習内容を設けています。
A)人間環境に関わる幅広い専門
環境・心理、建築文化、交通計画エネルギー、防災安全工学および応用力学から成る学際的な専門分野の授業科目に加え、専門知識の幅をより広げるため、指定した他専門科目によって、安全で快適かつ文化的な人間環境を創成・実現するために必要な専門学力を育成する。
B)修士論文研究
修士論文研究で、幅広い学際的な視点から創意工夫に取り組み、創造性を研鑽する。
C)実践研究スキル
研究関連科目などを通して、人間環境に関する課題に対して、問題点を抽出し、総合的に解決する能力、および成果を発表する方法を育成する。
D)論理的対話スキル
講究科目や研究関連科目を通じて、的確に議論や意見交換するための論理的な展開能力を修得する。

大学院博士後期課程

本専攻で策定した修得する能力を身に付けるために、次のような特徴を有する教育を実施します。
A)人間環境に関わる高度な専門および幅広い専門知識
講究などを通して、安全で快適かつ文化的な人間環境創成に関する世界レベルの専門学力を育成する。また、複合創造領域などの異分野との融合を図った教育プログラム制度を利用し、より幅広い専門知識を修得することを推奨する。
B)博士論文研究
安全で快適かつ文化的な人間環境創成に関する世界的水準の研究を自ら構築する能力を修得する。
C)国際的・論理的対話スキル
専攻内発表会および他専攻を含めた横断的合同ゼミでの発表・討論、ならびに国際会議等での発表などを通じて、国際的な場で論理的な議論の展開できる能力を修得する。

創造エネルギー専攻

大学院修士課程

教育内容

本専攻で策定した修得する能力を身につけるために次のような教育を実施します。
A)専門科目
本専攻の修了時には共通に身につけてほしい,エネルギーと環境に関する基礎的な科目と先進的な技術に直結する専門的な科目で構成される。
B)関連専門科目
研究分野に関連の深い専門的な講義とエネルギー科学に関する幅広い知識と見識を身につけるための科目で構成される。
C)修士論文研究
課題設定や解決力に関する知識を講義で学び,修士論文研究で実践する。研究経過は研究室でのセミナーや専攻中間発表会で報告し,指導教員と他教員からの指導を通じて実践的問題解決能力の向上を図る。
D)実践研究スキル
論理的な議論の進め方,表現方法,日本語および英語での学会発表や論文執筆の際に必要とされるスキルを身につける。
E)論理的対話スキル
エネルギーや環境について受講生のグループが自主的に設定したテーマについて,調査・討論・発表を行う双方向型の講義科目を設ける。

大学院博士後期課程

A)博士論文研究
世界的水準の研究を自ら構築する能力を習得するために博士論文研究を実施する。研究経過は研究室でのセミナーや専攻中間発表会で報告し,指導教員と他教員からの指導を通じて実践的問題解決能力の向上を図る。
B)実践研究スキル
論理的な議論の進め方,表現方法,日本語および英語での学会発表や論文執筆の際に必要とされるスキルを身につける

化学環境学専攻

大学院修士課程

本専攻で策定した修得する能力を身につけるために、次のような特徴を有する教育を実施します。
A)本専攻の基本理念を理解するための基礎的専門学力の養成と先進的専門学力の修得多様な学部教育を受けた学問的背景の異なる学生が本専攻の基本理念である自然環境と調和した化学を理解できるように、不足している知識を補うことの出来る基礎的専門科目を履修します。さらに、専攻の理念を発展させるための先進的専門学力を、先進科目講義を通じて修得します。
B)本専攻に関連する周辺分野の専門学力の修得
総合理工学研究科、および他の研究科が開講する関連専門科目を指導教員の指導に基づいて履修することで、本専攻に関連する周辺分野の専門学力を修得します。
C)課題解決能力の醸成
講義・演習を通じて課題解決力を醸成し、修士論文研究において実践します。また、講究科目の履修によって、実践的な問題解決能力の向上を図ります。
D)創造性の育成
修士論文研究において取り組む課題を解決するために行った創意工夫を、講究科目において意識的に表現し、創造力を発揮する方法を実践的に修得します。
E)論理的対話力の修得
講究科目および特論科目において、対話型教育によって論理的な議論の展開能力を修得します。
F)社会性・国際性の育成
本専攻の連携教員による講義と、専任外の講師による特別講義(リーダーシップ論、エネルギー最前線、環境研究最前線)、関連するGCOE の講義・大学院コミュニケーション科目などにより、幅広い対象を扱うための社会性・国際性を身につけます。

大学院博士後期課程

本専攻で策定した修得する能力を身につけるために、次のような特徴を有する教育を実施します。
A)高度で先進的な専門知識の修得
専攻の理念を理解し、これを発展させるために高度で先進的専門知識を修得する。
B)学際領域の専門知識の修得
自身が専攻する研究分野の専門知識を応用し、学際領域に展開できる能力を醸成する。
C)博士論文研究
自身が専攻する研究分野における最先端の研究を自ら構築し実践する能力を醸成するために、博士論文研究を実施する。指導教員及び関連分野の複数の研究者との研究討論を行い、実践的問題解決能力を体得する。
D)論理的対話力の向上
自身の研究を国際舞台に発表する能力、および、関連分野の他の研究成果に関する情報を収集し、自らの研究に反映させることの出来る論理的な思考力と対話力を培う。

物理電子システム創造専攻

大学院修士課程

本専攻で策定した修得する能力を身につけるための、次のような特徴を有する教育を実施します。
A)幅広い理工系基礎専門力の養成
学部教育の多用なバックグラウンドを持った学生が集まる中で、物性、デバイス技術、光技術などエレクトロニクス・フォトニクス技術のコアとなる専門基礎分野を学び、体系的知識を得ると共に、問題解決の基礎力を養成する。
B)他専門分野にも柔軟に対応できる能力の養成
広く他専攻で開講される他専門科目を履修し、専門知識の幅を広げると共に、異なる分野での考え方、方法論などを学ぶことにより、異分野領域への柔軟な対応力の基礎を養成する。
C)専門を社会に活かす意識の養成
専門知識や問題解決能力が社会でいかに必要とされどう活かされているかを、実社会で活躍する学外講師による講義の受講や、インターンシップ科目の履修を通して理解し、学習や研究への動機付け、目的意識、倫理観を高める。
D)プレゼンテーション、コミュニケーション能力の養成
講究科目における修士研究遂行についての研究討論、専攻で開催する複数回の発表会での研究発表を通して、適確な討論、プレゼンテーションを行える能力を育成する。
E)英語の基礎力の養成
修士研究の中間レポートを英語で作成するなどを通して、英語の基礎力を養成する。

大学院博士後期課程

学位論文研究を軸に、修得する能力を身につけるために、次のような特徴を有する教育を実施します。
・講究科目において、高度の専門知識、論理性、研究遂行能力を多角的に養成する。
・専攻で開催する博士後期課程学生の研究発表会を通して、専門の異なる複数の教員による助言、指導を行うと共に、コミュケーション力、プレゼンテーション能力を養成する。
・国内外のインターンシップ等の機会を提供し、社会のニーズを捕らえ、自らの研究を社会に活かす方法や考え方を修得させる。

メカノマイクロ工学専攻

大学院修士課程

修士1年生前期では,メカノマイクロ工学基礎学 第一~第五により基礎となる語彙と知識を修得して知識基盤の補強を行うとともに,メカノマイクロ工学基礎実験で修士論文の基礎となる報告書作成技術,精密加工技術に関する実習を行い,後期以降,研究関連分野の講義を履修します。また講究では,文献の調査と分析,重要な論文や著書についての輪講および討論,各自の研究課題についての発表と討論等を通して修士論文にかかわる「学理探求と研究の方法論」を学びます。
医工学系分野の履修希望者には,集中講義方式の「医歯工学特別コース」が用意されており,東京医科歯科大学等の専門家による講義を聴講することができます。

大学院博士後期課程

本課程では,各種研究・開発分野で要求されるマイクロメカトロニクス関連分野の高い専門性と同時に,工学に関する広い視野を身につけ,独立した研究者としての自覚をもち,将来,研究・開発分野で指導的な立場に立てる人材の育成を図ります。また,企業等に勤務しながら博士号取得を目指す「社会人大学院プログラム」も用意されており,仕事に携わる傍らアカデミックな視点から専門分野を総括できる人材も育成します。

知能システム科学専攻

大学院修士課程

1.システム科学の基盤数理専門科目
あらゆるシステムを対象とするシステム科学の基盤となる数理体系の専門知識を重視して、これを修得するための授業科目を用意する。
2.個別対象分野の基礎および先端専門科目
個別対象分野の基礎から最先端までを体系的に修得するために、サブコース制を採用する。サブコース毎に必要となる授業科目を用意する。ただし、専攻が用意したサブコースに当てはまらない多様な専門性を持つ人材育成を無視してはならないと考え、独自の履修計画を認定する学術特別コースを設ける。
3.(修士論文研究は授業科目とは対応しない)
4.異分野・異文化チーム問題解決実践科目
出身専門が異なり外国人を含む少人数のチームを編成して、同一課題に対するコンテスト形式で問題解決に取り組むために、国際コミュニケーション科目を用意する。
5.プレゼンテーション、ディスカッションスキル
構想発表・中間発表・論文発表という順で研究の進捗に合わせて設定されたオーラル・ポスター発表会形式によって、アカデミック・プレゼンテーション、ディスカッションスキルを涵養する目的で、研究関連科目を用意する。

大学院博士後期課程

1.(博士論文研究は授業科目とは対応しない)
2.(中間発表・予備審査は授業科目とは対応しない)
3.企画・実行能力
講究科目の一環として、修士課程の構想発表・中間発表に関する企画立案と運営実行を分担して、イベントの企画・実行能力を涵養する

物理情報システム専攻

大学院修士課程

教育内容

本専攻で策定した修得する能力を身に付けるために、次のような特徴を有する教育を実施します。
A)幅広い理工系基礎専門力の養成
多用な学部教育のバックグラウンドをもった学生が集まる中で、人間科学、情報技術、基盤システム、計測・制御技術などコアになる専門基礎分野を学び、体系的知識を得ると共に、問題解決の基礎力を養成する。
B)他専門分野にも柔軟に対応できる能力の養成
大学院教養・共通科目群の講義、外部講師による講義や他専門科目を履修し、専門知識の幅を広げると共に、異なる分野での考え方、方法論などを学ぶことにより、異分野領域への柔軟な対応力の基礎を養成する。
C)専門を社会に活かす意識の養成
専門知識や問題解決力が社会でいかに必要とされどう活かされているかを、実社会で活躍する学外講師による講義の受講や、インターンシップ科目の履修を通して理解し、学習や研究への動機付け、目的意識、倫理観を高める。
入学8ヶ月後ころに行われる構想発表会において、自分の研究テーマの研究背景、位置づけ、研究計画について説明することで、社会と自分の専門との関係をとらえる力を養う。
D)プレゼンテーション、コミュニケーション能力の養成
講究科目における研究室での研究発表、討論を通して、コミュニケーション能力を養成する。
入学14ヶ月後ころに行われる中間審査会において研究の進捗状況の発表を行うことを通して、プレゼンテーションを行う能力を育成する。
E)英語の基礎力の養成
ほとんどの講義を隔年で英語により行うことで、英語で知識を得る訓練を行う。
修士研究の中間レポートを英語で作成することなどを通して、英語での文章作成の基礎力を養成する。

大学院博士後期課程

学位論文研究を軸に、上記の能力を身につけるために、次のような特徴を有する教育を実施します。
・講究科目において、指導教員の研究室で高度の専門知識、論理性、研究遂行能力を多角的に養成する。
・専攻で開催する研究発表会を通して、専門の異なる複数の教員による助言、指導を行うと共に、コミュケーション力、プレゼンテーション能力を養成する。
・中間審査では、研究の背景、位置づけ、社会へのインパクトを正しく理解し、説明できるようにし、研究構想力を養う。
・到達度審査では、研究の専門的内容の深化と発展について発表することで、研究展開力を身につける。
・学生間でのディスカッションにより、説明能力、コミュニケーション能力を養う。
・国内外のインターンシップ等の機会を提供し、社会のニーズを捕らえ、自らの研究を社会に活かす方法や考え方を習得させる。

大学院情報理工学研究科

数理・計算科学専攻

大学院修士課程

本専攻修士課程においては,数理科学と計算機科学を計画的かつ効率的に履修できるカリキュラム計画に沿って講義,演習,実験を行います。また教員や他の大学院生とのディスカッション形式のゼミを中心とする少人数教育を行い,研究室間の交流と積極的な情報交換により幅広い視野を持つ人材の育成を行います。
教育する項目は主に以下の通りです。
・諸問題に現れる数学的構造。
・計算機援用を駆使する数学研究アプローチ。
・様々な問題に対する数理モデルとその処理法の構築。
・数理論理学,アルゴリズム,計算理論,計算機アーキテクチャ,ソフトウェアシステムなど計算機科学の基礎と応用

大学院博士後期課程

数理科学および計算機科学の講義,演習,実験を行うとともに,指導教員との議論や研究室間での交流を通して,研究の深化または新しい研究プロジェクトの創始を行う人材を育成します。修士課程で修得した能力をもとに以下の研究活動を学生が独力で進めることができるよう指導を行います。
・諸問題に現れる数学的構造の探究。
・計算機援用を駆使する数学研究アプローチの深化と展開。
・情報社会に関わる様々な問題に対する高度な数理モデルとその実際的で効率的な処理法の構築。
・数理論理学,アルゴリズム,計算理論,計算機アーキテクチャ,ソフトウェアシステムの構築など計算機科学理論の深化と展開

計算工学専攻

大学院修士課程

履修科目を以下の5つに分類し,これらをバランスよく組み合わせたカリキュラムを提供します。
・基盤的科目:計算工学の専門的基礎知識
・先端的科目:基盤的科目の知識をベースとしたより専門的,応用的・横断的知識
・学際的科目:計算工学の先端的知識,関連領域との学際的知識
・推奨科目:理工学にまたがる横断的,学際的知識
・演習・実験・講究・インターンシップ科目

大学院博士後期課程

自分の専門分野に知識が偏重することを防ぎ,学際的な幅広い知識・教養を身につけるために,修士課程で取得した講義科目の単位に加え,博士後期課程においてもさらに専攻専門科目の履修を義務付けます。博士論文をまとめるために各指導教員の指導のもとに行う講究科目に加え,定期的に研究の進捗状況を発表させ,それに対する関連分野の教員からの助言を与えることによって,学生が自分の研究内容をより広い観点から自己評価することを促します。インターンシップ,海外留学などを通して国際的な活動を経験できる機会を提供します。

情報環境学専攻

大学院修士課程

本専攻で策定した修得する能力を身に付けるために,次のような教育を実施します。
A) 専門基礎・先端的知識
現象の理解や情報の処理に必要な専門基礎,および情報環境学の先端的知識を修得させる。
B) 実習科目基礎
情報環境学の実践的な技術を身に付けるための基礎教育として,システム設計やプログラミング技術,環境システムを情報化・分析するための統合的な技術や考え方を修得させる。
C) PBL(Problem Based Learning)型実践科目
情報環境学の基礎や先端的知識を実際に活用し,課題探求・問題設定・問題解決のプロセスで必要となる実践力,コミュニケーション力,発表力を修得させるために,グループ実習,個別実習,インターンシップを有機的に配置したPBL型実践教育を行う。
D) 修士論文研究と研究力
研究のプロセスを文書化し,指導教員に加えて他の研究者とディスカッションを行うことにより,研究を遂行するための基礎的な力を修得させる。同時に,修士論文研究を通じて,情報環境学における問題設定力,問題解決力を一層強固に修得させる。
E) 教養・国際コミュニケーション
人間力を高め,異分野への適応力を養うために,情報倫理やプロジェクトマネジメントなどに加えて教養教育や語学教育を行う。

大学院博士後期課程

本専攻で策定した修得する能力を身に付けるために,次のような教育を実施します。
A)博士論文研究
博士論文研究を通じて,情報環境学における実践力,統合力を具体的に修得させる。国内外での学会発表など成果公表の場に積極的に参加させ,研究の遂行および創造・発信のための総合的な力を培う。
B)研究ディスカッション
専門領域の研究者に加えて,他分野の研究者と博士論文研究を主題に定期的に話し合うことで研究を実施する視野を広げさせる。また,研究プロセスを適宜議論し,研究上の理解を深めさせる。
C)TA/RA制度
修士課程における授業のTAを通じて指導力を培うとともに,RAを通じて特定の研究課題の研究力を修得させる。
D)派遣プロジェクト
国内外の企業,研究機関,大学において,研究・開発プロジェクトに加わり,研究者や技術者の意見を参考にして,プロジェクトの進め方,手法などを主体的に考えさせ,企業におけるプロジェクト遂行能力や国際的な視野での研究・開発方法を修得させる。

大学院社会理工学研究科

人間行動システム専攻

大学院修士課程

養成する人材像

本専攻で策定した修得する能力を修得できるよう、次のような教育カリキュラムを提供する。専攻の教育目標を達成するために、提供する科目の中から各自に必要な科目を履修規定に即して単位取得し、修士論文研究に取り組むものとする。
・共通基礎専門科目:人間に関わる実験研究を行う上で必要な研究・実験計画の立案やデータ・統計解析の方法、プログラミング等に関する科目
・領域別専門科目:心理・教育統計、認知科学、教育開発、教育工学、ヒューマンインタフェース、情報システム設計、生体工学、言語理論、日本語教育等、各専門領域の研究に携わる上で必要な専門科目
・他専攻科目:人間行動の新たな解析方法を提案したり、基礎研究の成果を製品開発や手法開発に応用する際に役立つ理工系専門分野の方法論や先端技術を学ぶための科目
・大学院教養・共通科目:課題解決力や創造性を育成するための大学院レベルの科目
・コミュニケーション能力の育成:国際会議等で発表する力を育成するための科目
・論文研究指導:文献講読や具体的な研究テーマに即した研究計画の立案、遂行、成果のまとめ、発表等の活動を通した指導

大学院博士後期課程

博士後期課程では、博士論文研究の執筆に重点を置きつつ、各自の実情に応じて、専攻の教育目標の達成に必要な科目を選択履修するものとする。

価値システム専攻

大学院修士課程

価値システム専攻で策定した修得する能力を養うため、次のような特徴を持つ教育を実施しています。
■講義科目 ~知の体系を学ぶ~
専門的な学習をじっくり行うために、広く文系と理系にわたる大学院講義科目が開講されています。また、価値判断と意思決定の意義を学習するために、価値システム学に関する科目が開講されています。
■特別演習 ~知の幅を広げる~
他者の考えをよりよく理解できるよう、自分の専門以外の分野の基礎的知識を広く身につけます。個別のテーマを学習するための短期セミナーが多数開講されるので、文系出身者は数理系の科目を、理系出身者は文系の科目をというように、自分に欠けている部分を補うことができます。
■ディスカッションプログラム ~知の交流を図る~
自らの考えを専門用語に頼らずに他者に伝えることができるだけのコミュニケーション能力を養います。価値システム専攻の大学院生全員が参加する場での自分の研究に関する個別発表や、グループ対抗形式のディベート、少人数でのディスカッション、グループプレゼンテーションなどを通じて、コミュニケーションのためのさまざまな技術を磨きます。
■フォーラム ~知の先人に学ぶ~
価値システム専攻の教員や外部の講演者による講演会です。講演後、内容について参加者全員で対話を行います。
■特別教育研究コース ~知を創造する~
「サービス科学」、「ディジタル人文工学」、「合意形成学」などに関する特別教育研究コースを通じて、新たな知の体系を創造・発信します。この3つのコースは、協力して、分野横断研究の最先端を紹介する科目を開講しています。
■国際化の推進・海外留学機会の提供 ~グローバル社会の一員になる~
英語による講義科目の充実と、海外留学機会の提供を行います。
■学位論文作成指導 ~知を発信する~
研究室単位の研究指導に加え、専攻全体での修士論文中間発表会を実施することで、学位論文作成を指導・支援します。

大学院博士後期課程

価値システム専攻で策定した修得する能力を養うため、次のような特徴を持つ教育を実施しています。
■講義科目 ~知の体系を学ぶ~
専門的な学習をじっくり行うために、広く文系と理系にわたる大学院講義科目が開講されています。また、価値判断と意思決定の意義を学習するために、価値システム学に関する科目が開講されています。
■特別演習 ~知の幅を広げる~
他者の考えをよりよく理解できるよう、自分の専門以外の分野の基礎的知識を広く身につけます。個別のテーマを学習するための短期セミナーが多数開講されるので、文系出身者は数理系の科目を、理系出身者は文系の科目をというように、自分に欠けている部分を補うことができます。
■ディスカッションプログラム ~知の交流を図る~
自らの考えを専門用語に頼らずに他者に伝えることができるだけのコミュニケーション能力を養います。価値システム専攻の大学院生全員が参加する場での自分の研究に関する個別発表や、グループ対抗形式のディベート、少人数でのディスカッション、グループプレゼンテーションなどを通じて、コミュニケーションのためのさまざまな技術を磨きます。
■フォーラム ~知の先人に学ぶ~
価値システム専攻の教員や外部の講演者による講演会です。講演後、内容について参加者全員で対話を行います。
■特別教育研究コース ~知を創造する~
「サービス科学」、「ディジタル人文工学」、「合意形成学」などに関する特別教育研究コースを通じて、新たな知の体系を創造・発信します。この3つのコースは、協力して、分野横断研究の最先端を紹介する科目を開講しています。
■国際化の推進・海外留学機会の提供 ~グローバル社会の一員になる~
英語による講義科目の充実と、海外留学機会の提供を行います。
■学位論文作成指導 ~知を発信する~
指導教員を中心とした学位論文審査員候補者との高度な議論を通じて、優れた学位論文の作成を指導・支援します。

経営工学専攻

大学院修士課程

本専攻で策定した修得する能力を身につけるため、次のような学習内容を設ける。
A)経営活動を構成する諸活動を理解するための知識と経営的視点
経営活動およびその背景となる経済社会を理解するための経営学の諸分野と、経営の現場を支える経営工学の諸分野について、学部で学んだ経営工学専門基礎分野をさらに深く掘り下げ、基礎学力を盤石なものにする。また、科学史・技術史・科学方法論や知的財産などの科目を履修することで、知識の幅を広げるとともに、高い視点から問題を俯瞰する力を身につける。さらに、経営的視点を養うために、企業経営者の経験や事業計画立案などについて実践的に学ぶ。
B)社会に対する洞察力を高め、解決するに値する問題を発見する能力、問題を解析する能力、問題を解決する能力およびそれを実行する能力
経営(マネジメント)活動に存在する諸問題を深く理解し、それらの本質を見抜く力を習得する。また演習や修士論文研究を通じて現実の問題に取り組み、それをいかに継続可能な形で社会に実装するかを考える力を身につける。修士論文研究では自ら課題を探し、それに取り組むことで問題解決をやり抜く底力を養う。
C)問題を構造化・モデル化する概念的能力
問題を構造化して解決するためのアプローチについて、先端的な理論を学ぶとともに観察、モデル化、実験などの演習やグループワークなどの創造的教育を通じて実践力を習得する。
D)日本語および英語による説明能力と文書化能力
少人数のゼミナール形式やグループワークで仲間と協力することを通して、自分の考えを理論的に表現し、他人の考えを理解し、尊重し、コミュニケーションをとりながら、一緒に問題に取り組む姿勢を養う。特に、多国籍で分野横断型のグループワークの機会を通じて国籍や専門分野の壁を超えるコミュニケーション能力を身につける。さらに、修士論文研究を通じて、自らの仕事を効果的に表現する力も身につける。
E)先端的研究を遂行する創造力
修士論文研究への取り組みを通じて、問題発見と問題解決の実践力を向上させる。また、特別演習やコロキウム等を通じて、国際学術雑誌の論文を読み込むことで最新の研究動向を意識する姿勢を獲得する。

大学院博士後期課程

本専攻で策定した修得する能力を身につけるため、次のような学習内容を設ける。
A)高度な専門知識に基づく経営活動を構成する諸活動についての洞察力
経営(マネジメント)活動およびその背景となる経済社会を理解するための経営学の諸分野と、経営の現場を支える経営工学の諸分野について高度の専門知識を習得し、経営活動や問題の所在についての深い洞察力を養う。
B)解決すべき問題を発見し、社会に役立つ解決策を見出し、それを実践していく実行力
研究を通じて経営(マネジメント)活動の諸相に存在する問題を深く理解し、それらの本質を見抜くとともに解決のための効果的なアプローチを見出し、継続可能な形で社会に実装する実力を身につける。博士論文に向けて自ら探した課題に継続して取り組むことで問題解決をやり抜く底力を養う。
C)問題を構造化・モデル化して説明する能力
問題の本質を捉えて構造化するための諸技法について先端的な理論を自ら学ぶとともに研究を通じて実践力を高める。
D)日本語および英語による論文作成能力と発表能力
論文執筆や学会発表を通じて自らの仕事を効果的に表現し発表するとともに他の研究者と議論する力を身につける。
E)最先端の研究を遂行する高度な創造力
文献など国際的な情報を掌握し最新の研究動向を意識する姿勢を獲得するとともに、世界的な競争力を持つ最先端の研究を自ら創り出す高度な能力を養う
F)リーダーシップ
問題解決や研究において国際水準で通用するリーダーとなるために、上にあげた実践的能力に加え、未来を見通す視点、仲間とコミュニケートしともに働く力、そして自ら問題に挑戦し続ける強い意志を養う。

社会工学専攻

大学院修士課程

本専攻で策定した修得する能力を身に付けるために、次のような特徴を有する教育を実施します。
・制度設計理論(経済学)プログラム
ミクロ経済学、マクロ経済学、計量経済学、ゲーム理論、認知科学の上級理論を学び、必要に応じてその基礎になる数学、確率・統計、最適化理論を学びます。また、専門分野の近い複数の教員を前に研究発表を定期的に行い、アドバイスを受けるワークインプログレスセミナーを活用する。海外での研究発表や、インターンシップ等を利用した国内外での実務経験・研究経験も奨励しています。
・公共システムプログラム
専門分野の習得を進めると同時に、隣接分野の学習を進めることにより、軸足をおく専門分野の、現在の社会諸科学における相対的位置づけ、科学発展史における相対的位置づけ、さらには科学的思考全般における相対的位置づけを体得します。
・時空間デザインプログラム
地域やまち、公共空間の計画・設計を様々な主体とともにすすめていく上で必要な知識を修得するだけでなく、問題の構造を把握する思考力を高め、問題を解決に導く発想力を鍛えることを主眼とした専門科目群が用意されています。大学院において学部科目を履修できる制度を用いて、学部学生向けの設計演習科目を履修することも奨励しています。
・プログラムに共通の学習内容
各プログラムの学習内容に加えて、特別講義・ワークショップ・インターンシップ等への参加を通じて、社会工学に関する理論的・実践的能力を向上させます。
・修士論文研究
講義・演習等で修得した知識を土台として、修士論文研究で特定主題につき考究する。指導教員や他教員による指導を通じて、研究を深めます。

大学院博士後期課程

本専攻で策定した修得する能力を身に付けるために、次のような特徴を有する教育を実施します。
・ニューパラダイムコース
高度な論理的思考力、社会的倫理観、社会的評価能力、表現力を習得するための専門科目を修得する。
・ノンプロフィットマネージメントコース
コミュニケーション能力等に優れた、社会イノベーションを引き起こすリーダーとなるべく、世界的に通用する新しいタイプの人材となるため、専門科目に加えて、論理的思考力・社会的倫理観と評価思考・表現力などコミュニケーション力を高めるための科目を履修する。また、希望者には、外部研究機関等でのインターンなどの多様な研究機会を生かした研究を勧める。
・博士論文研究
高度な特定主題につき考究する。指導教員や他教員による指導を通じて、研究を深める。

大学院イノベーションマネジメント研究科

技術経営専攻

本専攻で策定した修得する能力を身に付けるために、次のような特徴を有する教育を実施します。
A)技術経営関係の専門
技術経営戦略、知的財産マネジメント、ファイナンス、情報・サービスイノベーションの各分野の専門的知識と実務能力を養成します。
B)周辺領域の基礎専門
専門知識の幅を広げるとともに、異分野への適応力を養成します。
C)プロジェクト研究
課題解決の一般知識を講義で学び、プロジェクト研究の実践を通して、経営的な課題を解決するための理論を自ら構築する力を養成します。
D)実践研究スキル
研究関連科目において、研究リテラシーを養成します。
E)幅広い視野とコミュニケーション力
幅広い視野を涵養するとともに、自らの考えを的確に伝え、論理的に議論を行う能力を養成します。

イノベーション専攻

学生が博士論文を完成させるまでに当該分野において独立した研究者として活動する能力を修得することを目標とし、研究活動と学会発表等を通じて指導を行います。